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白髪染めとおしゃれ染め

おしゃれ染めヘアカラーをする目的は、白髪を目立たなくさせるものと、白髪はないけれど、黒髪を明るい色にするためのものがあります。白髪用と黒髪用と分かれているのは、色の作り方が違うためです。ですから、黒髪用のヘアカラーを白髪に使っても、白髪が染まらなかったり、色味が不自然になってしまいます。白髪を染めるのであれば、白髪用のヘアカラーを使わなければいけません。

白髪用と黒髪用

白髪用のヘアカラーはもちろん白髪を染めるために使います。黒髪用のおしゃれ染めは元々黒かった髪の毛を染めるために使います。

一般的に、白髪用のヘアカラーは、黒髪と白髪がムラなく染まるように作られています。白髪のある人がおしゃれ染めを使うと、白髪が黒髪よりも鮮やかに染まってしまい、反対に目立ってしまいますので、白髪用のヘアカラーを使いましょう。

黒髪用は、髪の毛を脱色しながら色味が入るように作られて、白髪用よりも明るいカラーが多く取り揃えられています。

ヘアカラーの仕組み

ヘアカラーは、白髪染めもおしゃれ染めも、1剤と2剤を混ぜ合わせた染料を作り、髪の毛を染めていきます。1剤は酸化染料とアルカリ剤、2剤は酸化剤になります。

1剤と2剤を合わせたものを混合液、混合剤と呼び、1剤の中に含まれているアルカリ剤で髪の毛のキューティクルを開き、混合液を内部に浸透させて色を定着させます。

1剤 酸化染料 酸化発色する。過酸化水素水の化学反応で酸素が発生し、発色。
アルカリ剤 キューティクルを開き、混合液を髪内部に入れる。過酸化水素水を分解して酸素を発生させる。
2剤 酸化剤 1剤のアルカリ剤で分解されて酸素を発生する。

メカニズム

ヘアカラーはメラニン色素を分解し、髪の毛を脱色すると共に、髪の毛内部で染料と染料を結びつけて染めるというものです。カラーは2ヶ月ほど持続し、洗髪でも色落ちしません。1〜2ヶ月おきに染め直すと、きれいな色をキープできます。

1. カラー剤を塗る 2. 膨潤と浸透 3. 脱色と発色 4. 色の定着
乾いた髪の毛に、1剤と2剤の混合剤を塗る。 キューティクルを1剤のアルカリ剤で開き、髪の内部に混合液を浸透させる。 2剤の過酸化水素水が分解され、酸素を発生させ、メラニンを脱色して染料を発色させる。 発色した酸化染料は、分子同士がくっついて大きくなり、開いたキューティクルから出られなくなり、色が定着する。

どれを使う?

美容室で白髪染めやおしゃれ染めをする人もいると思いますが、比較的値段が高く、自宅で自分で染めている人も珍しくありません。もしかしたら自分で染めている人の方が多いのでは?各メーカーから数多くの種類のヘアカラーが販売されていて、どんなものが染めやすいのか、分からない人も多いでしょう。

部分染め

部分染めにあてはまるのは、白髪染めでしょう。部分的に白髪が生えている、白髪を全体染めした後、髪の毛が伸びて生え際だけ白髪が目立ってきたという人は、部分染めが向いています。

ほとんどがクリームタイプになっていて、ハケを使って染めたい部分にヘアカラー剤を塗ります。他のタイプとは違い、使いたい分だけ小分けにして何度も使用できますので、大変便利です。

全体染め

全体染め全体染め用には、液状のもの、ジェル状のもの、泡状のものなどがあります。頭髪全体に広がりやすく、馴染ませやすくなっています。

表面ばかりに色が入り、内側に塗るのが苦手だという人は、泡のタイプが向いているでしょう。混合液が泡で出てくるタイプのもので、シャンプーするように使います。これだと髪全体にまんべんなく行渡らせることが出来るでしょう。

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