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髪

髪その人の個性を決めると言ってもいいヘアカラーと髪形。繰り返されるヘアカラーとカットの仕方によって、髪の毛は傷んでボロボロになってしまいます。どんなに綺麗なヘアカラーをして、流行のヘアスタイルでバッチリ決めても、水分がなくてバサバサだったり、枝毛・切れ毛だらけで毛先が白っぽく見えていると、とてもみすぼらしく、だらしなく見えてしまいます。傷んでいる髪の毛はカットして、ヘアカラーも色ムラのないように、きれいに仕上げたいものですね。

日本人の髪の毛

髪の毛の太さ、知っていますか?日本人は平均0.08mmの太さだと言われています。本数も平均10万本です。1本の髪の毛の寿命は男性で3〜5年、女性だと4〜6年で、1日に自然に抜け落ちるのは季節や年齢、個人差にもよりますが、50〜150本と言われています。

これに対して欧米人は、太さが0.06mm前後、本数も14万本だそうです。

特徴

毛髪は大きく3つの種類に分けることができ、人種によってそれぞれ特徴があります。

髪の毛の断面図私たち日本人や中国人など、アジア系の人種に多いのが直毛かゆるい波型で、髪の毛の断面図は円形をしていることが多いです。

欧米人に多いのが、断面が楕円形をしている髪の毛で、形状も波型から少し縮毛の状態が多いと言われています。黒人に多いのが、断面が楕円形で縮網やチリチリになっている髪の毛です。

毛の構造

私たちが通常『髪の毛』と呼んでいる、皮膚から表に出ている部分を『毛幹(もうかん)』と言います。皮膚の内部には『毛根』があり、毛根は『毛包』で包まれています。毛根の先にある太い部分は『毛球』といい、『毛乳頭』『毛母細胞』『色素形成細胞』で構成されています。

毛の構造髪の毛の断面は、髪の毛の色を決定する部分もあり、ヘアカラーと大きな関係があります。

大きく分けてキューティクル、コルテックス、メデュラの3層になっています。

キューティクル(毛表皮)

根元から毛先に向かい、ウロコ状になって重なり合って毛髪の表面を覆っています。色は透明で、髪内部のたんぱく質である、ケラチンや水分を保護していて、髪の毛にツヤを与える部分です。

コルテックス(毛皮質)

髪の毛のほとんどを占める部分で、繊維状の細胞で、キューティクルの内側にあります。メラニン色素を含んでいて、髪の毛の色を決定づける部分です。メラニン色素の量が少なくなると、白髪になってしまいます。また、髪の毛の強さや太さもこのコルテックスで決まります。水分をコントロールする役割もあり、健康な髪の毛だと、コルテックスで11〜16%の水分が保たれています。

メデュラ(毛髄質)

毛髪の中心にある、芯の部分です。メラニン色素を含んでいるほかに、多くの気泡があって空気が含まれています。メデュラの形状は人それぞれで、全く毛髪に含まれていないもの、途中で途切れているものなどがあり、太い髪には多く、細い髪には少ないので、赤ちゃんの髪の毛にはほとんど含まれていません。

髪の成長サイクル

髪の毛は1日で0.3〜0.4mm、1ヶ月で約1cm伸びます。新生→成長→脱毛というヘアサイクルを、男性で3〜5年、女性だと4〜6年繰り返しています。このヘアサイクルは細かく分けると5段階になります。

初期成長期 栄養分が毛乳頭の毛細血管から送られて成長する時期。
成長期 毛母細胞が約4〜6年の期間で活発に働き、毛髪が伸びる時期。
退行期 成長がストップ。抜け落ちるまでの2〜3週間の準備期間。
休止期 毛球が退縮して活動も止まる。脱毛するまでの数ヶ月間。
脱毛 数ヶ月の休止期を経て新しい毛髪に押し上げられるように、自然に抜ける。

健康な髪

健康で美しい髪の毛を保つためには、健康な頭皮でなければいけません。清潔な頭皮でスムーズに新陳代謝が行われ、皮脂と水分のバランスがとれていると、髪の毛も健康になり、つやと潤いもあり、弾力のある髪の毛になります。

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